
セットリスト
1.Message Of Love
2.Ask The Lonely
3.Neal Guitar solo(inc Aul I Lanp Syne)
4.To be alive again
5.Onely The Young
6.Stone In Love
7.Signs Of Life
8.Lights ~ Stay A While
9.Jonathan Piano Solo〜Open Arms
10.Happy Birthday Steve Augeri
11.Fillmoor Boogie
12.Escape
13.Dixie Highway
14.Just The Same Way
15.All The Way
16.Higher Place
17.Live & Breathe ~ 18.Wheel In The Sky
19.Be Good To Yourself
20.Anyway You Want It
— Encore 1 —
21.Don’t Stop Believin’
22.Separate Ways
— Encore 2 —
23.Faithfully
メンバー
Neal Schon
Jonathan Cain
Ross Valors
Steve Augeri
Deen Castronovo
レビュー
1月30日東京国際フォーラムで2年ぶり7回目の来日公演が開催された。最新アルバムARRIVALに伴うツアーが
日本から始まるということで、どんな曲を演奏してくれるのか、新ボーカルオウジェリーはちゃんとバンドにとけ込んでいるのか?新曲はなにを演奏してくれる?古い曲もやってくれるのかなどなど期待と不安が入り交り複雑な気持ちで開演を待った。
観客は昔ながらの熱狂的なジャーニーファンで埋め尽くされており、平日だというのにまずますの客入りアダルトなBGMを聞きながら静かに開演を待った。
7時10分。予定時間を少し回ったところで場内が暗転SEが流れる中、赤の皮パンツに白いシャツのオウジェリーやメンバーが登場する、SEはいつの間にかTRIAL BY FIREのあの壮大なオーニングSEに変わっている。オープニングはここ数年の定番ではなくMessage Of Loveが演奏された。それを知ってか、いつも以上の歓声があがり、このショーの期待感を盛り上げてくれた。
続いてはAsk The Lonelyこの曲が日本で演奏されたのは初めてだが人気がある。(もちろん僕も大好き)ニール・ショーンのギターソロを挟んで新譜から日本のみのボーナストラックであるTo Be Alive Againに突入。新譜からの初演奏が日本のボーナストラックからなんてにくい演出だ。今夜は「特別なこと」が起こる予感がする。
Only The Young・Stone In Loveと息をつく暇もなくヒット曲が演奏され再びARRIVALからSigns Of Lifeに突入。オウジェリーもこの曲をとても気に入っているみたいだが、ファンもそれ以上にこの曲を愛しているようだ。ギターそろではWho’s Crying Nowのあのフレーズが飛び出し、いつもの事だが歓声がよりいっそう大きくなる。日本のファンはニール・ショーンの泣きのギターが好きなようでギターソロのたびに大声援が起きる。ニールものっていて何度も右腕を天井に突き上げていた。この日のサウンドは完璧でギターもベースもキーボードも全てクリアーに聞こえる、これが本当に初日なの?と思うぐらい完璧、さすがジャーニーだ!
そしてこの曲は故郷のサンフランシスコを歌った曲でとAugeriがMCした瞬間誰もがLightsが演奏されることを確信、もう何十年も演奏されているのに未だに色あせることはない。目を閉じるとなぜか、港に沈む夕日が目に浮かんでくる。ウォーウォーオウウォー、あれまだ演奏が終わらないこの展開はもしや、CAPTUREDを聴いて育ったファンはこの時点でニヤッとしたはず。そうあの名曲Stay A Whileが演奏されたのだ。信じられない!!この曲が聴けるなんて!ウジェリーはこの曲もジャーニーにとけ込んで歌いこなしていた。本当にすばらしいボーカルが加入してくれた。前回のツアーの時は、どうしてもあの偉大なボーカリストスティーブ・ペリーの陰がちらついていたが、今回は全く気にならなかった。パフォーマンスも前回はおとなしかったが、堂々とジャーニーのフロントマンとして一回りもふたまわりも成長していて、頼もしく誇らしい気分になった。(そのことに気づくいたのは岐路の途中で、コンサート中はそんな事を考える余裕もなく、は何を演奏してくれるのかワクワクしていただけだった)
ここでオウジェリーからジョナサンが紹介され美しいピアノソロが披露される。うっとりして聴いていると世界一美しい名曲Open Armsのイントロが聞こえてきた。大歓声の中オウジェリーが歌い出すと皆聴き入ってしまった。当時の思い出が目に浮かんで、胸が締め付けられるよに熱い思いがこみ上げてきた。
ここで今夜のスペシャルイベントがニール・ショーンからアナウンスされる。今日はオウジェリーの42回目のバースデーなのだ。みんなでバースデーソングを歌おう!Happy Birthdayが演奏され観客全員でオウジェリーの誕生日のお祝いをした。
オウジェリーは恥ずかしそうに照れていたが、とても嬉しそうだった。コンサート会場でお祝いできたことがなによりも嬉しかった。。。
ここまでのメランコリックなムードを切り替えるかのようにFillmoore Boogieの演奏を開始した。この曲は、レコーディングされたことが無い曲で初期のジャーニーが得意にしていたハードなインスツルメンタル。ニール・ショーンがギターをかきならし、ディーンがハードなドラミングでぐいぐい演奏を引っ張っていく!ジョナサンもギターを楽しそうに弾いている。
それに続いてEscapeが演奏された。オウジェリーもノリノリでジャンプしながら観客をあおる、観客も手を挙げて手拍子で答える。これほど盛り上がる曲はない!ここから後半の始まりだ。
そして本日のもう一つの「特別なこと」はなんとあのDixcy HighwayとJust The Same Wayが演奏されたことだ。ジョナサンがグレックの代わりをなんなくこなしオウジェリーとのツインボーカルを披露。グレックのハモンドオルガンも完璧に再現され、完全に70年後半にタイムスリップさせてくれた。。。バンドの演奏もすばらしいがメジャーでない曲でも、すごく反応している観客にも恐ろしさを覚えてしまいました。ジャーニーはコマーシャルなバンドなどと昔は言われ軽視されたこともあったが、皆どの曲も知っていおり、今でもコアなファンがバンドを支えているのだ。バンドと観客との絆がこれほど強いバンドはない、本当に誇らしいことである。
続いて新譜からAll The WayとHigher Placeが演奏される両方とも1stシングルで浸透していている。特にHIGHER PLACEの人気はすさましく今のジャーニーにロックソングを望んでいることが伺えます。そしてBe Good To Yourself・Anyway You Want Itが演奏されメンバーは一度ステージを降りる。
観客のアンコールに応えて登場したアウジェリがロス・バロリーを紹介。おなじみDon’t Stop Believin’が演奏される。歌詞の一部をTokyoに変えたり最後に観客とコール&レスポンスする新アレンジで演奏し大歓声を受ける。続いてSeparate Ways、やっぱりこの曲はアンコールで聴いた方がいい!大盛り上がりの中ふたたびメンバーはステージを後にする。
鳴りやまない歓声の中再び登場オウジェリーがファンに感謝を述べた。その後美しいピアノのイントロFaithfullyが始まるメロディーギタードラムまでも本当に美しい最後はオーオーオーオーと観客が歌う中メンバー一人づづステージを去っていく!
ついに終わってしまった。今日は本当にすばらしかった1970~2001年までの全てノジャーニーが見られた本当に大満足だった。今日は興奮して寝れそうにない。皆さんにもこのコンサートの雰囲気や興奮が伝わったでしょうか。。。